完全房室ブロック、心臓ペースメーカーで認定日請求、障害厚生年金3級を受給できた事例

年代:60代

住所:兵庫県

傷病名:完全房室ブロック

決定した年金と等級:障害厚生年金 3級

受給額:年額 123万円/年

相談内容

当事務所のHPをご覧になり、メールでお問い合わせをいただきました。職場で突然、失神して転倒し医療機関受診されました。完全房室ブロックと診断され、 翌日より入院。数日後に心臓ペースメーカー挿入されました。退院後、仕事に復帰(厚生年金加入中、過去に共済歴あり)し、週4日勤務で仕事を継続中。初診日から同じ医療機関であるとのこと。年金事務所には一度

相談はされ、入院先病院にて診断書を取得されていました。受給の可能性や診断書の内容の点検も含めて依頼をしたいとのことでした。心臓ペースメーカーを挿入とのことで、ペースメーカーを挿入した日が認定日となり、3級相当に該当するのではないかとお伝えし、面談の上、受任となりました。

 

相談から請求までのサポート

取得された診断書を拝見して点検をしました。訂正部分について、ご本人が直接依頼されるとのことで訂正をお願いしました。病歴・就労状況等申立書について、発病から現在までの状況をお伺いして、年金機構に提出する添付書類としてまとめました。訂正済みの診断書が到着したので、添付書類一式を提出しました。

結果

無事に認定日請求の障害厚生年金の3級の決定がおりました。請求者ご本人様が診断書の依頼もしてくださっていたので、スムーズに進めることができ、大変よかったです。