非定型精神病－幻聴などに悩まされ、医療機関を受診。遡及して障害基礎年金2級の受給が認められた事例

年代：40代
住所：兵庫県
傷病名：非定型精神病
決定した年金と等級：障害基礎年金２級
受給額：年額　約７９万円

相談内容

当事務所のHPをご覧になって、お電話にてお問い合わせをいただきました。近くにお住いのお姉さまのサポートを受けながらお父様やお母様をご自宅で介護しておられましたが、お父様に続いて、お母様も亡くされ、ご自身は精神病を患っていて、入院もしたことがあるとのことでした。ずっと同じ医療機関を受診ということでしたが、障害年金の受給について、担当医師より勧められているが、診断書の依頼について不安があるとのご相談でした。日頃よりサポートを受けているお姉さまと一緒に面談をとのことでご自宅にお伺いし、発病から現在までの状況をお伺いし、受任となりました。

相談から請求までのサポート

診断書の依頼について、診察の際に同行して医師に直接伝えてほしいとのご希望でしたので、医師向けに病歴・就労状況等申立書を作成した時点で同席させていただきました。認定日時点の診断書と現在の診断書の2通を依頼しました。診断書作成について、直接先生にお会いしてお伝えすることができて、私も安心しましたし、何より請求者様がとても喜んでおられたのが印象的でした。

結果

障害基礎年金2級の認定日請求が認められ、5年間の遡及で支給がされました。経済的な不安がとても大きいとおっしゃっていましたが、少しでも助けになればと思っております