アスペルガー症候群で障害者枠での雇用、事後重症請求で障害基礎年金2級、年額約78万円が支給決定された事例

年代: 30代
住所:兵庫県
傷病名:アスペルガー障害
決定した年金と等級: 障害基礎年金2級
受給額:777,800円

相談内容

お母さまより、アスペルガー障害と診断され、就労支援センターの支援を受けて、
特例子会社で勤務をされている30代半ばの息子さんの件でご相談がありました。
ご主人様を亡くされ、お母さま自身も60代となられ、現在もずっと息子さんの身のまわりの世話をされているとのこと。
自分にもしものことがあればと、居てもたってもいられず、障害年金の受給ができれば、
金銭的な不安は少しは取り除くことができるとお考えになっていました。

相談から請求までのサポート

発達障害との診断を受けておられますので、生まれてから今までの生活の様子をエピソードを交えて
整理してもらうようにお願いしました。
また、お母さまからのヒヤリングをもとに、診断書を依頼する医師へ日常生活能力の様子をきちんと伝えるための
申立書を作成して、添付しました。就労支援センターの支援を受けて就職活動をされたため、
就労支援施設の意見書も入手することができました。

初診日については、平成21年8月とずいぶん前であって、再診は令和4年5月でしたが、カルテが保管されていました。
また、お母さま自身が同じ医療機関で受診を継続されており、ご本人のことも間接的に医師が把握していたため、
現在の症状での診断書を書いてもらうことができました。

結果

事後重症請求で、障害基礎年金2級 年額788,800円の受給が決定されました。
お母さまから「これで、息子も将来が少し開けました。」と、おっしゃっていたのが印象的です。