心疾患－冠動脈ステント留置術で障害厚生年金３級できた事例

年代：５０代
住所：兵庫県
傷病名：陳旧性心筋梗塞、狭心症
決定した年金と等級：障害厚生年金３級
受給額：年額　約５８万円

相談内容

当事務所のHPをご覧になって、奥様よりメールでお問い合わせをいただきました。自転車で通勤している時や歩いている時に胸全体に強い痛み息苦しさがあり数分の休憩で回復。そのような症状が何日も続いたため、最初の医療機関を受診されましたが、原因不明とのことだったので、多少の息苦しさはあったものの、日常生活に大きな支障がなかったためにその後は受診しておられませんでした。初診から2年半後の会社の健康診断で心電図に異常があり、医療機関の受診を指示され、検査受診の結果、心筋梗塞を起こした形跡もあるとのことで、冠動脈ステント留置術を２回されました。

相談から請求までのサポート

直ぐに動けるので受診状況等証明書と診断書を取得できますとのことでしたので、ご自身で取得いただきました。受診状況等証明書に前医の記載があり、さらに前の受診状況等証明書を取得する必要がありました。受診状況等証明書は急遽代理で取得したものの、取得いただいた現在の診断書について内容をチェックしたところ、加筆が必要な部分がありましたが、事後重症請求のため、訂正を依頼すると、提出期限を過ぎてしまう恐れがあったため、審査途中の返戻を覚悟でその他の添付書類とともに提出しました。

結果

障害厚生年金３級の決定がされました。提出期限がタイトであったため、審査途中の返戻を覚悟しましたが、返戻もなく、認定されてとてもよかったです。医療費もかさんでいるとのことで少しでも助けになればと思います。